前回紹介したこちらのテキストを使って、

早速、ペダリングを学んでいきたいと思います!
基本的なペダリングフォーム
といっても、まだ「エクササイズ」には進めません。
この本の最初のトピックは、「基本的なペダリングフォーム」。
大事ですよね~、何でもフォームは大事!
この本では、
- ペダリングのタッチポイント
- ペダルに対する足の角度
- 重心が安定した姿勢
などについて、イラストと写真入りで解説してあります。
ふむふむ、なるほど……。
予備練習 その1「足首の柔軟な動き」
で、足や腰の位置を確認したら、次は予備練習。
まずは、音を出さずに両足でペダルを踏む練習をするのですが……。
ん?
おお??
あ、あれ??
利き足じゃない方の足が……。
ペダルを踏めない……?
踏もうと思って力を入れたら、同時にかかとが上がってしまう!!床から離れてしまう!!
そして私の場合、この「利き足じゃない方の足」は、右足……っ!!!
……。
えーと、ピアノ初心者の知識なんですけど、ペダルって右と左で効果が違っていて、そして、右のペダルの方が圧倒的に使用頻度が高いですよね……??
一応、テキストには「ピアノのペダリングにおいては、左足も右足と対等の動きができなくてはならないのです」って書いてあるし、実際にそれがベストなんだろうけど、楽譜のペダル指示を見ても圧倒的に右ペダルの方が多いんですよ……。
つ……詰んだ。。。
利き足である左足は、ペダルを踏むのもスムーズです(※あくまで踏むだけの話)。
タッチポイントを意識しなくてもしっかり力が入るし、かかとが上がったりもしない。
というか、普段から、リズムを取る時には左足をメトロノーム代わりに使ってきたから、リズム感においても左足の方が完全に優位。
うわあ……今からこれを右足でもできるようにしなきゃいけないのか~!
ぐぬぬ……。
が、頑張ります……。
まずは、右足の「タッチポイント」の感覚を掴みたい。
そして、ペダルを踏んでもかかとが浮き上がらないようになりたい!