【ピアノを弾ける人って】バイエル7番から11番まで

音楽経験ゼロ、ピアノ経験ゼロの初心者によるバイエル練習の記録です!

バイエル7番から11番までの難易度

まずは、ピティナ(PTNA/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)のピアノ・ステップによる分類を見ていきますね。

ピアノ・ステップによると、

バイエル7番から10番までは「導入1」。

つまり、23段階のステップ中で一番簡単なレベルということです。

さて、ピアノ経験ゼロの私には弾けるのか……?


それぞれの曲を実際に弾いてみた感想

では早速、実際に弾いてみた感想を書いていこうと思います。

今回も難易度の参考として、各曲1~2小節分の画像をつけておきますね!

バイエル7番

早くも来てしまった……右手と左手で違う演奏をする曲が……。

最初に両手で同じ「ドレミファソファミレ」を2回弾かせておいてからの、

バイエル7番の楽譜の一部

左手は「ド」でストップさせて右手だけ「ドミソミ」↓

バイエル7番の楽譜の一部

左手が勢いづいてしまっていて「ド」でストップできず右手を同じように「ドミソミ」を弾いてしまう。

止まって、私の左手……!

あと、最後から2小節目が左手は「ドミソミ」なのに右手は「(四分休符)ミソミ」っていうのもなかなか初心者泣かせですね!!

右手も「ド」押しちゃうよ~。

バイエル8番

左手はずっと全音符の「ドーーー(4拍)」を押しておけばいいという曲。

バイエル8番の楽譜の一部

ただ、全て全音符の「ドーーー(4拍)」かと思ったら、時々二分音符の「ドー(2拍)」が仕込まれているので油断ならない!

バイエル9番

長い……。

2ページもある。長い!

バイエル9番の楽譜の一部

左手はずーっと中指で「ソ」を弾き続けるので、途中で指がつりそうになりました(笑)

基本的にはパターンA(左手「ソソソ」)とパターンB(左手「ソーー」)が入れ替わり続ける曲なんですが、曲の後半でパターンAがしばらく続いた後にパターンBに移る時が難所です。

それまで9小節ずっと「ソソソ」を弾いてきてつりそうになってる左手の中指が、「ソーー」に移れずまた「ソソソ」って弾いてしまって絶望する……。

もう最初からやり直したくないよ~(泣)。


バイエル10番

やってることがほぼ9番。

バイエル10番の楽譜の一部

でも9番より少し短い。

多分9番より分かりやすい。

9番より簡単な気がする。

9番より(以下略)

バイエル11番

やったー!右手と左手が同じだー!

バイエル11番の楽譜の一部

しかもドレミしかない。

二分音符さえ攻略すれば問題なし!

弾いてみた感想まとめ

ここまでやってみて思ったことは、

「ピアノを弾ける人って、こんなにたくさんのことを脳内で同時処理できるんだ……すごい……。」

ですね!!

「ピアノを弾ける人って、実はパソコンでいうところの「メモリ」を脳内に増設してるのでは??」と本気で思うくらい。

本当にすごい!!

自分でやってみて初めて分かる、できる人たちの凄さ!!!

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