【8分音符が初登場】バイエル41番から44番まで

音楽経験ゼロ、ピアノ経験ゼロの初心者によるバイエル練習の記録です!

バイエル41番から44番までの難易度

まずは、ピティナ(PTNA/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)のピアノ・ステップによる分類を見ていきますね。

ピアノ・ステップによると、

バイエル41番から44番までは「分類なし」。

ちなみに私が弾いてみた感想としては、「導入3」だった40番までよりも難易度が低めでした。


それぞれの曲を実際に弾いてみた感想

では早速、実際に弾いてみた感想を書いていこうと思います。

今回も難易度の参考として、各曲1~2小節分の画像をつけておきますね!

バイエル41番

今度は「ラ」が基準になったー!(私が言う「ラ」が基準とは、右手の親指・左手の小指の初期位置が「ラ」ということです)

バイエル41番の楽譜の一部

両手の動きが完全にシンクロしてるから簡単だし、メトロノームのリズムにも合わせやすい。

基準の音が変わると曲の雰囲気がガラっと変わって面白い

バイエル42番

41番に続いて「ラ」基準のシンクロ曲。

バイエル42番の楽譜の一部

41番と同じく簡単!

だけど、「簡単な時こそメトロノームのリズムにしっかり合わせる練習を頑張ろう!」と思いながら弾くと、ちょいちょいミスるw


バイエル43番

「ラ」基準のシンクロ曲3部作、これにて完結!

バイエル43番の楽譜の一部

この曲の先生用の伴奏のところに西洋のお人形らしきイラストが描いてあって、これがすごく「分かる~!!!」って感じでした。

「ラ」基準の曲って、なんかこう、

西洋のお城とか……

ダンジョンとか……

屋敷とか……

そういう雰囲気あるんですよね……!

それが結構好き!

バイエル44番

ここからバイエルの下巻です

ここでようやく、8分音符が初登場。

44番は今までに習った音符の総復習で、「ドレミファソファミレ」を全音符でやり、2分音符でやり、4分音符でやり、8分音でやり、そしてまた4分音符で……と戻っていく曲でした。

バイエル44番の楽譜の一部

そんな中で、最後から3小節目に1個だけある付点2分音符を間違えがち。

いやいや、ちょっと、何で1個だけ紛れ込んでるのキミ??(笑)

弾いてみた感想まとめ

バイエル41番から44番までは、PTNAのステップの分類に入っていないのも納得の簡単さでした。

曲の練習というより、譜面上の「加線」に慣れるための練習という感じでしたね。

でも、このあと45番からはついに「基礎」に突入します。

気を引き締めていかなくちゃ!

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