【16分音符、襲来】バイエル86番から90番まで

音楽経験ゼロ、ピアノ経験ゼロの初心者によるバイエル練習の記録です!

もくじ

バイエル86番から90番までの難易度

まずは、ピティナ(PTNA/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)のピアノ・ステップによる分類を見ていきますね。

ピアノ・ステップによると、

バイエル86番から90番までは「基礎4」

これは全23段階あるステップの6段目で、基礎レベルの後半に突入したところです。

私は前回初めて「基礎4」の80番から85番を練習しまして、その難しさに悲鳴をあげていましたが(笑)、さて今回はどうなるのか……?


それぞれの曲を実際に弾いてみた感想

では早速、実際に弾いてみた感想を書いていこうと思います。

今回も難易度の参考として、各曲1~2小節分の画像をつけておきますね!

バイエル86番

来た。ついに来てしまった

そうです、16分音符の登場です!!

ただ、譜面を見てもらえれば分かると思うんですけど、全然大したことはしないんですよ↓

バイエル86番の楽譜の一部

「ドレミファ ソファミレ ドレミファ ソファミレ」って弾くだけ。ただ、それだけ。

でも全然弾けないんです……グッチャグチャになってしまうんですよ……!

気づいたら指がどこを押してるのか分からなくなってるし!!

そして、最後まで苦戦したのは実は3連符です↓

バイエル86番の楽譜の一部

この曲自体が

 全音符の練習
2分音符の練習
4分音符の練習
8分音符の練習
3連符の練習
16分音符の練習
3連符の練習
……

という構成なんですが、3連符だけ2で割りきれない長さじゃないですか!!!?

なので、3連符のところに来たときに音の長さが分からなくなって指がパニックを起こしてました……。

あー、大変だった!!!

バイエル87番

86番に続き、16分音符の練習。でも86番と比べるとかなり楽です!!

なぜかというと、休符があるから!!!

こういうのとか↓

バイエル87番の楽譜の一部

こういうのとか↓

バイエル87番の楽譜の一部

もう、この休符があるおかげでどれだけ助かるか……!!

どれだけ心に余裕が持てるか……!

そして3連符がないのも大きいですね。とても分かりやすくて良かった!


バイエル88番

16分音符あり、調号あり(ファに#)の曲です。

この曲で苦労したのはココ↓

バイエル88番の楽譜の一部

指づかいが

321-2#123-1234#-1 23-1234#-5 1 -2 1

ですね。

人差し指(2)が親指(1)を超えたり、戻ったり。
親指(1)が中指(3)の下をくぐったり、薬指(4)の下をくぐったり。

しかも薬指(4)は黒鍵だったり……。

指がもつれる〜!!

でも、ここ以外は割とスムーズに行けた気がします。結構良い感じ!

バイエル89番

「8分音符+付点8分音符+16分音符+付点4分音符」の組み合わせが18セットも出てくる曲です。

バイエル89番の楽譜の一部

個人的に、この「8分音符+付点8分音符+16分音符+付点4分音符」の音の組み合わせに「おだーまり〜」というフレーズがしっくりきたので、この曲の練習中はずっと頭の中で「おだーまり~ おだーまり~♪」って歌ってました(笑)

そんなこの曲で苦戦したのはココです↓

バイエル89番の楽譜の一部

赤ライン上の音と青ライン上の音を一緒に弾いてしまいがちでした。

「おだーまり〜おだーまり~」じゃなくて
「おだーまり〜_オだーまり~」っていう感じかな……(お願い伝わって!)


バイエル90番

右手が47連続で「ソ」を弾くという同音連打のトレーニングみたいな曲↓

バイエル90番の楽譜の一部

しかもココ、リピートします。キツイ〜!

あ、でも、その間の左手は2重音でバスケのピボットみたいな動きをしていて、なかなか面白かったです。

弾いてみた感想まとめ

とにかく16分音符を1拍の中で均等に弾く練習をしましたし、今度も練習を続けなければ!と思いました。

あと、16分音符と3連符の切り替えが難しかったですね……これも練習しなきゃ……。

以下、余談。

最近、手首から肘までのあたりに筋肉がついてきたなーなんて思って体組成計で測ってみたら、本当に腕の骨格筋率が上がってました。そして皮下脂肪率は下がってました!やったね!!

この調子で、肘から肩までの……つまり二の腕あたりの……皮下脂肪率も下がってくれたら嬉しいな!!

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