今日は、こちらの曲集の↓
19曲目「木星」を弾いてみた感想を書いていきます!
曲全体の鍵を握るのは、四分休符
この曲を練習中、常に気を遣っていたのが「四分休符」。
たとえば、この部分や↓
この部分ですね↓
4分の3拍子の曲で、左手の2拍目が休符になっていることが多かったです。
「これらの休符がリズムを作り出しているはずだから、ちゃんと休もう!」
そう考え、練習をスタートしたものの……。
音がブツ切れにならず、間延びもしない離鍵
離鍵を急ぐと、音が「ブツッ」と切れてしまう。
かといって丁寧にやろうとすると、今度は離鍵が遅れて休符の領域に入り込んでしまって、結果的に間延びするというか、締まりがなくなるというか……。
「音がブツ切れにならず、間延びもしない離鍵」
が難しかった!
特に、今回はアップテンポの曲ではないので「音がブツッと切れる」と目立つんですよね……!
「音の終わり」に耳を傾ける
なので今回の曲の練習中は、今までにないくらい離鍵するときの「音の終わり」に耳を傾けました。
どれくらいのスピードで指を上げたら、音がブツ切りにならないか。
どのあたりから指を上げ始めたら、次の休符までに音が終わるか。
そんなことを考えながら取り組み続けた甲斐あって、以前よりも少しだけ「音の終わらせ方」に幅ができたような気がします!
3音、4音を同時に弾く
あと、この曲で苦労したのは、こういう所です↓
右手が同時に3つ、4つの鍵盤を押さえるのが続く部分。
もう、「どの音と、どの音と、どの音を押さえて、次はどの指で、どの音で……」っていうのが頭の中でごちゃごちゃになってました(笑)
この時、左手は単音ばかりで助かった~。
「きらきらピアノ こどものポピュラーメロディーズ2」は、残り5曲
何はともあれ、ようやく「木星」も区切りをつけることができました!
これで、「きらきらピアノ こどものポピュラーメロディーズ2」の収録曲は、残り5曲。
5曲って言うと少ないような気がするし、少し寂しい感じもします。
でも実際は、あと1年半くらいかかるはず(笑)
なので、まだまだセンチメンタルになるのは早いですね!
次も頑張ります!