去年から始めた、こちらのテキスト↓

やけに時間をかけてしまった予備練習を終え、ようやく本編に入ります!
レガートペダルの練習1 – 2声の美しい響きのために
というわけで最初のエクササイズのお題は、「レガートペダル」!
練習曲の楽譜を見てみると、

ん?簡単そう……?
と思いきや、

全編、ペダル表記付き!!
ひゃー!!
(ペダルの練習なんだから当たり前かw)
レガートペダルの方法
そして、これらのペダル表記があるときに何をすれば良いのかというと、
最初の音を弾いた後に右ペダルを踏みます。そして次の音を弾いた直後にペダルを上げ、すぐに踏みなおします。
ピアノ・ペダルテクニック ~ピアノの美しい響きと表現のために~ 基礎編 【DVD付】より
ええと、「最初の音を弾いた後に右ペダルを踏む」は出来るとして、「次の音を弾いた直後にペダルを上げ、すぐに踏みなおす」???
これが、やってみると本当に難しい!!
どうしても、次の音を弾くのと「同時に」ペダルを踏んでしまう。
でも、それだと次の音を弾く前に一度ペダルを上げているので、前の音が途切れてしまって全然レガートにならない……!
実演映像を見てタイミングを掴む
こういう時に役に立つのが、DVDに収録されている実演映像ですね。

DVDを見て、ピアノの音を聴きながら、先生の足の動きを見る。
→ その足の動きを真似する
→ 自分も指を動かしながら、足の動きを真似する
……という風に少しずつステップアップしながら、足を動かすタイミングを掴んでいきました。
おかげで、だいぶマシになったと思います!
実演映像は独学者の力強い味方!
いや~、今回のことで身に染みて感じたのは、「実演映像がいかに有用か」ですね。
特に、「ペダルを踏んでいる足元をクローズアップした映像」があって、それを繰り返し見られるという事実。
これは本当に心強い!!
DVD付きのピアノテキストって総じて高価だけれど、私のような独学者には十分にその価値があるなあ、と改めて思いました。
よーし、これからもペダルを頑張っていくぞー!