私がピアノの練習を始めてから、あと半月で1年になります!
思い返せば、たくさんの曲を練習したなあ……。
というわけで今日は、この1年で私が練習した曲がどれだけあるのかを数えてみました♪
それがこちら↓
テキスト・曲集 | 曲数 |
新訂 こどものバイエル上・下 | 106 |
こどものバイエル ミッキーといっしょ レパートリー2 | 36 |
きらきらピアノ こどものピアノ名曲集1 | 35 |
新版 みんなのオルガン・ピアノの本2 | 30 |
新版 みんなのオルガン・ピアノの本3 | 29 |
ヤマハピアノライブラリー 初歩のピアノ練習曲集1 | 50 |
新 こどものブルクミュラー 25の練習曲 | 5 |
合計 | 291 |
合計、291曲!!
300曲近い……!我ながら、結構やりましたね~!
といっても初心者用なので、全て1~2ページの短い曲で、何割かは8小節程度という短さ。
さらに、バイエルの1桁台は曲というよりはドレミファソの位置を覚えるための指の練習だったし、逆に100番台なんかはお世辞にも「弾けている」とは言い難い仕上がりだったんですけども……(笑)
あと、上記の曲にプラスして、スケールとアルペジオの練習をしてましたね。
1オクターブを24調やって、そのあと2オクターブを24調やって。カデンツとかアルベルティ・バスの練習もしてました。
うん、ピアノ1年目としては良くやった!(自画自賛!)
導入~基礎レベルの曲を300曲近く練習して思ったこと
私がこの1年で練習した曲のレベルは、PTNAのステップでいうと「導入1」から「導入3」、そして「基礎1」から「基礎5」。
中でも多かったのは「導入3」から「基礎3」くらいのレベルですね。いわゆる「バイエル初級」から「バイエル中級」までのゾーン。
このレベルの曲を色々やってみて改めて分かったのは、
「一口に『初級レベル』と言っても、幅はかなり広いんだなぁ」
ということ。
ちなみに、今までにやったテキスト・曲集を主観でまとめると、こんな感じです↓

「レベルの高さ」が同じでも、ジャンルやアレンジが違えば求められるものは全然違うんだなーって。
もちろん、「バイエルだけでは音楽性に偏りがでる」とか、そういう話は最初から聞いていたので、「まぁそうだよね」とは思ってました。
それでも、色々なテキスト・曲集に手を出せば出すほど、その幅の広さにびっくりします。
例えるなら、算数の問題みたいな感じかな?
算数の問題をたくさん解いて、様々なパターンを覚えて、「これで全範囲をカバーしたでしょ!」と思ってても、まだ新しいタイプの問題が出てきて、「まだあるんかーい!」ってなる(笑)
実際、算数って数学と比べると「初級」な扱いだと思うんですけど、算数の知識で解けるはずの中学受験の問題ってめちゃくちゃ難しいですもんね。
簡単そうに見えて、マスターしようと思ったら幅が広く、奥が深い。それが初級。
ピアノ2年目に向けて
そんな中、ピアノ2年目に向けて私が思っていることは、
「初級レベルのものはあらゆるジャンルをカバーしたい!」
です!
中級レベル以上になったら、自分の得意分野っていうのを確立していくのも良いなーと思います。
でも初級レベルものは、ホモフォニーでもポリフォニーでも、ポピュラーでもジャズでも、しっかり弾けるようになりたい!!
なので、2年目はより色々な曲にチャレンジしていくつもりです。
基礎を固めながら、幅を広げていきます♪
そのためにも、まずは……
実はまだ終わっていない「ヤマハピアノライブラリー 初歩のピアノ練習曲集(1)」の41番から50番を頑張ります!!(笑)