数ヶ月ぶりに、こちらのテキストをやっていきます!

こちらのテキストについて書いた一つ前の記事は、こちら↓
ピアノ・ペダルテクニック(6) Exercise 1 レガートペダルの練習1
数ヶ月前と比べたら、だいぶペダルを踏むことに慣れてきたはずですが、さてさて……。
レガートペダルの練習2 – 3声の美しい響きのために
前回に引き続き、今回もレガートペダルの練習です。
ただし、前回が「2声」で、今回は「3声」。
ペダル表記も、前回がこれで↓

今回はこれです↓

いや、多くない!?
ペダルを踏み替える場所が倍増してるじゃないですか……!!
ペダルを踏む箇所は増えたけれど
ペダル表記の増えっぷりに一瞬怯みましたが、実際に練習を始めてみると、
……意外とすんなり弾けて、自分でもびっくり。
やっぱり最初の頃と比べると、だいぶペダルに慣れてきているみたいです!
まぁ、このテキストの課題をやるのは数ヶ月ぶりでも、その間に「きらきらピアノ」の「ラ・ラ・ルー」や「いつか王子様が」の練習でペダルを踏んでいましたからね~。
一応、前に進んでいたようで良かったです。安心しましたw
「単音だけの澄んだ響き」
ちなみに、今回の課題には
・前の音と混じらないように
・休符が生きるように
・ペダルを使って和声感を出す
などのポイントがありました。
その中で、個人的にお気に入りだったのはココの↓

「6拍目が単音だけの澄んだ響きになるように」というもの。
これが上手く決まると気持ち良かったー!!
何というか、「単音だけにペダルを使うのって贅沢!!」とか思って。
ペダリングにはこういう楽しみ方もあるんだな、と初めて知りました。(かなり独特な楽しみ方だけどw)
これからはもっとペダリングの練習を
と、こんな感じで、「ピアノ・ペダルテクニック」の Exercise 2は割とすんなりとクリアできました♪
そして今後は、このテキストの使用頻度を上げていく予定です。
もっとペダルを活用できるようになりたいので、頑張ります!