今までずっと、練習曲の種類を「伴奏とメロディで分かれてるタイプ」とか「右手と左手のそれぞれがメロディーをもってるタイプ」とかいうような呼び方をしてきましたが、さすがにそろそろ音楽用語を知るべきだろう!と思ったので調べてみました。
そこで出てきたのが、「モノフォニー(monophony)」、「ホモフォニー(homophony)」、そして「ポリフォニー(polyphony)」の3つ。
「モノフォニー」「ホモフォニー」「ポリフォニー」の違い
英語の意味で考えてみると、まず「-phony」は「音」。
「mono-」 は「ひとつの」。
「hom, homo-」は「同類の、同族の」。
「poly-」は「複数の、たくさんの」。
というわけで、意味としては(参考:デジタル大辞泉)
モノフォニー(単音楽)
1つのメロディーのみ
ホモフォニー(単声音楽)
主旋律+和声的な伴奏
ポリフォニー(複音楽、多声音楽)
複数のメロディーが対等の立場で絡み合っていく様式
という感じらしいです。
ダンサーで例えると
とはいえ、まだ音ではよく分からないので「目に見えるもの」でイメージしてみると、例えば
- モノフォニー:ソロダンサー
- ホモフォニー:メインダンサーとバックダンサー
- ポリフォニー:ダンサーたちの対等なコラボ
みたいな感じでしょうかね??
- 三浦大知さんがソロで踊ってるのがモノフォニー、
- 三浦大知さんがバックダンサーを引き連れて踊ってるのがホモフォニー、
- 三浦大知さんと菅原小春さんがコラボしてるのがポリフォニー、みたいな。(急な三浦大知さん推しw)
まあ、今のところはこんなイメージで行こうと思います。細かいことは後々分かってくるでしょう!(多分)