前回の続きです!
こちらのテキスト↓の感想を書いています。
新版 みんなのオルガン・ピアノの本2
では、さっそく感想の続きを書いていきますね!
「新版 みんなのオルガン・ピアノの本 2」の曲ごとの感想(2)
ああ かわいい
「ドミソ」を一緒に押す和音が登場。これは簡単♪
かわいいおどり
前曲と良く似ているけど、左手の指が少し動くんですね。うん、これくらいなら大丈夫。
かえるのうた
調号(♭1つ)が登場。右手も左手も「シ♭」を弾くようにできてます。「ファラド」の三和音も登場!
パンダのこもりうた
これもヘ長調です。
両手がシンクロした動きをしていて、とても簡単♪
調号の導入はこれくらいの簡単な曲で始めるのが最適だと思う!!
まねっこ
右手で弾いたメロディーを左手が繰り返すパターン。
でも右手が終わったら左手、左手が終わったら右手、で被るところがないから弾きやすい!
ひとりぼっち
そして1音だけ右手と左手のメロディーが被るようになった。
けど、これくらいなら私でも何とかいける……!
すずのへいたいさん
「シンコペーションのリズム」だそうです(←よく分かってない)。
右手と左手が同じリズムだけど違う音程を弾くところがあります。まあ、慣れれば問題なし♪
おいかけっこ
あああ、右手と左手のメロディーが1小節の半分も被るようになった……!要練習!
ママにんぎょう
左手の小指が黒鍵を弾く分散和音って個人的には新鮮!
ヤマハオリジナルの曲で、なかなか良いんですけど、タイトルが「ママにんぎょう」……?
「もしかして、お母さまお亡くなりになってる……?」
そんな雰囲気の曲でした。
メリーさんのひつじ
左手が、曲の前半は和音を同時押しして、後半は同じ和音をアルベルティ・バスで弾くという練習になってます。
右手は前半・後半が同じだから、左手に集中できて良い!
かわいいおんがくか
個人的に、このテキストの中で最も練習を要した曲。
まず、最初から私の苦手なアレ、「左手から始まったメロディーを右手が引き継ぐ」という流れなんです。
しかも調号があるし、スタッカートもあるし、指もじわじわと動くし。あと、「アウフタクト」でしたっけ、曲が小節の途中から始まるっていうやつなんです……。
短いながらも、私の苦手な要素がぎっしり詰まってました。
でも、そういう曲って弾けるようになったときに達成感があるから良いですよね!!
つきのひかり
手の位置が少し動くけれども、これは大丈夫!
このシンプルなアルベルティバスはバイエル育ちにはとても馴染みがあって弾きやすい♪
いちばんぼし
指くぐり・指越えが初登場。
注目すべきは、右手が指くぐり・指越えをする小節は左手の伴奏がないっていうことです。
これって、右手に集中できるようにっていう配慮ですよね?
なんて初心者思いなの~!!
※このほかに、連弾曲として「スペインのおどり」と「ほろばしゃがやってくる」の2曲が載っていますが、私はピアノソロしかやっていないので、感想はここまでで終わりです。
「新版 みんなのオルガン・ピアノの本 2」の全曲を弾いてみた感想
新しい要素が出てくる時は曲が短いとか、もう片方のメロディ/伴奏がシンプルだとか、「初めてピアノを習う人」の気持ちを分かってくれてるな~と思いました。
イラストも豊富で楽しいです。次の「新版 オルガン・ピアノの本 3」も弾いてみようかな♪
あと、個人的には、「左手から始まったメロディーを右手が引き継ぐ」というパターンの練習をもっとしないとな、と改めて思いました。
あと、やっぱり2声ですね!
この辺の苦手エリアを早めに克服していきたい!