ピアノ練習の進捗状況です!
ちなみに、先月の様子はこちら↓
上の記事を書いてから約1ヵ月。それぞれの曲の進捗状況はというと……。
曲ごとの進捗状況 September 2023
今月の曲ごとの進捗状況は、
曲 | 8月 | 9月 目標 | 9月 実際 |
春の小川 | 0% | 30% | 30% |
子どものためにNo.3 | 0% | 30% | 60%↑ |
きれいなながれ | 70% | 90% ↓ 合格 | 80% ↓ 合格! |
アヴィニヨンの橋の上で | 0% | 90% ↓ 合格 | 90% ↓ 合格! |
ガラスのくつ | 0% | 90% ↓ 合格 | 90% ↓ 合格! |
こんな感じになりました~!
では、それぞれの曲について、もう少し詳しく書いていきますね!
「きらきらピアノ こどものポピュラーメロディーズ2」より
まずはこちらのテキストから↓
春の小川
難しい……これは右手が難しいー!
ちなみに右手の譜面はこんな感じです↓
赤く塗った音符がメロディライン。そして、裏拍の青く塗った音符たちも右手で弾くんですよね。
青い音符はメロディラインではないので控えめに弾かなきゃいけないのに、これが難しい!
だって青い音符を弾くのは、ただでさえ力の強い親指だし。
しかも連続して「ド」や「ミ」を弾くから、ついつい動きの「起点」にしてしまって力が入りがち。
その結果、
「♪は〜ぁ〜る〜の〜 お〜が〜わ〜は〜」
じゃなくて、
「はアぁァるウのオ おオがアわアはア」
という感じになってしまうのです。裏拍がうるさ過ぎる(苦笑)。
なので、当面は右手の練習に集中しようと思います。まずは超ゆっくりなテンポから……!
「ピアノ・ペダルテクニック」より
次はこちらのテキストから↓
子どものためにNo.3
今回の課題は、「メロディーを歌わせるペダリング」。
指示通りのタイミングでペダルを踏むこと自体は難しくないんですが、何を隠そう私、そもそも「『メロディーを歌わせる』とはどういうことか」が分かっていない状態です。
今回の課題を通じて、少しでもその感覚を掴めたら良いな……!
「新版 みんなのオルガン・ピアノの本4」より
3曲目と4曲目はこちらのテキストからです↓
きれいなながれ
左手の3連符を、
「せめて四分音符=70くらいのテンポで、しかも伴奏らしい控えめな音で弾けるようになりたい!!」
と言って先月から持ち越してきた曲です。
その甲斐あって、「四分音符=80」くらいのテンポで弾けるようになりました!
伴奏らしさも、まぁまぁ。
最初に比べたら、だいぶ控えめになってきたと思います。
まだ変なところで力んじゃったりするけど……現時点では及第点。というわけで、この曲は終了にします!
アヴィニヨンの橋の上で
この曲はわりと弾きやすかったです。軽快なメロディーで、弾いていて楽しい。
ちなみにこの曲の途中で“meno mosso(今までよりおそく)”という言葉が出てきます。多分このテキストでは初めて。
そんな中、
「『今までよりおそく』って言われても、どの程度遅くすればいいの?」
というのが分からず、最初は適当に弾いてました。
でもYouTubeでこの曲の動画を見てみたら、私の予想よりもかなり遅くて。
「こんなにメリハリをつけても良いんだ!」
と、良い勉強になりました♪
そして、
「これくらいのスピードで良いなら、このパートも弾ける!」
ということで、この曲は今月で終了にします!
(もっと速かったら弾けないので、来月に持ち越そうかと思ってた笑)
「ギロック ベスト LEVEL 1」より
最後の曲は、こちらのテキストから↓
ガラスのくつ
この曲は弾きやすかった!
ただ1つだけ、
右手が「p」、左手が「mf」っていうのに慣れていなくて、ついつい右手の音が大きくなってしまうことが多々ありました。
上記「新版 みんなのオルガン・ピアノの本4」の「きれいなながれ」で、ずっと「左手は伴奏、控えめに、控えめに……!」と練習してきたせいもあるかも?
曲によって右手と左手の音量バランスが入れ替わっても、すぐに柔軟に対応できるようになりたいですね!
10月へ向けての目標
こんな感じで、今月は3曲を終了することができました!
来月の目標は、
曲 | 9月 | 10月 目標 |
春の小川 | 30% | 60% |
子どものためにNo.3 | 60% | 80% ↓ 合格 |
マズルカ | 0% | 90% ↓ 合格 |
楽しい休日 | 0% | 90% ↓ 合格 |
新曲は、
- 「マズルカ」(「新版 みんなのオルガン・ピアノの本4」より)
- 「楽しい休日」(「ギロック・ベスト1」より)
の2曲となっています。
そろそろ空気が乾燥し始める季節ですね……北国に住んでいる私の手は、早くも指先にひび割れを起こしています(泣)
「ひび割れのせいでピアノの練習ができない」なんてことにならないように、保湿を怠らないよう気をつけなきゃ!