宇多田ヒカルとバッハ 【EIGHT-JAM(旧 関ジャム)のインタビュー】

今さら思い出したんですけど、4月に宇多田ヒカルさんが「関ジャム」改め「EIGHT-JAM」に出演した時、バッハの話をしていたんです。

番組スタッフからの「新譜を聴くことが多いか」という質問に対して、宇多田さんは「その人がその曲を初めて聴いた時が新譜って思ってて」と答え、自分にとっての”新譜”としてバッハを挙げていました。

宇多田ヒカルさん曰く、

最近ちゃんと聴いて「こんなに素晴らしかったんだ」って気づいて、一番聴いてたのがバッハ。もう気持ちよくてしょうがなくて、聴いて感動して過ごしてます。

「EIGHT-JAM」より

宇多田ヒカルさんは好きな音楽を聴くと、その音楽に身体を「突かれてる」というか、脳みそや頭の中が「触られてる」ような感覚があるとのこと。

そしてその感覚が、バッハの場合はとても強くあるそうです。へえ〜。

10代半ばで鮮烈なデビューを果たし、そこからあっという間にJ-POP界のトップに立った宇多田さんは、私にとっては同年代ながら遠くて眩しすぎる存在。

でも、そんな彼女が今バッハにハマっていると聞いて、一気に親近感が湧きました!

私も最近「バッハ良いかも」って思い始めてたんですよ!って!

私も「ここの音の取り合わせが気持ちいい!」とか思ったりするんですよ!って!

ただその直後に、宇多田さんが最近発表した「何色でもない花」という曲はバッハとトラップ(ヒップホップのジャンルの一つ)が合わさったような曲だ、という話をしていて一気にまた遠く感じられましたけど……(笑)

宇多田さんに便乗して言うなら、私にとってもバッハは”新譜”。

面白そうなアーティストを見つけたので、これからその人の曲をいろいろ探して楽しんでいきたいと思います♪

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