ブルクミュラーの2曲目、「アラベスク」!
前曲の「素直な心」と同時進行で練習してました。
使用しているテキストは、引き続きこちらです↓

さて、これもイメージトレーニングから始めていきます!
「アラベスク (Arabesque)」のイメージトレーニング
- アラベスクというのは唐草模様のことで、イスラムの美術として生まれ、やがてヨーロッパに伝わった
- 模様そのものだけでなくアラビア風という意味もある
だそうです。それを踏まえて、
「アラビア風ってどんなイメージ?」
「たてもの、人、色のイメージ、いろいろ思い浮かべて、絵にかいてみましょう」
うーん、アラビア風のイメージ……。
アラビア……アラビアン・ナイト……千夜一夜物語……。
ハールーン・ア・ラッシード?とかそんな人いなかったっけ?
砂だらけで……。
ラクダに乗ってる人がいて……。
時々オアシスがあって……
商人がいて……。
あとは、とにかく砂、砂、砂のイメージかなあ……。
で、「絵を描いてみましょう」と言うので、描いてみました↓

画力のなさ(涙)w
まぁでも夜のイメージが強いです。夜の砂漠とラクダ。
「アラベスク (Arabesque)」を聴いてみた感想
というわけで、「アラベスク」のイメージを膨らませたところで、この曲の演奏例を聴いたみたんですけれども、 そこで思ったのは、
「えーと……アラビア風っていうかロシア風??」
ダメだ、私の中で「イ短調=ロシア民謡」の図式が出来上がってしまっている。
「こどものバイエル ミッキーといっしょ レパートリー2」に出てきた「しらかば」や「いっしゅうかん」と同じ、ロシア民謡にしか聞こえない!!
他の「アラベスク」も聴いてみたけれど……
あと、この曲のイメージトレーニングのところに
「ドビュッシー作曲の『2つのアラベスク』とシューマン作曲の『アラベスク』も聴いてみましょう」
という提案があったので、それらも一応聴いてみたんですが、
「どちらも良い曲だけど、どのへんがアラビアなんだろう?」と困惑するばかり……。
うーーん、まあ、西ヨーロッパから見て「異国」な感じ?なのかな?
もう、そういうことにしておきます!!!
あとは練習する!!(逃避)