久しぶりに「ブルクミュラー 25の練習曲」をやってみました!
テキストは引き続きこちら↓

今回は6曲目の「進歩(Progrès)」です。
今回も、ブルクミュラー恒例のイメージトレーニングからやっていきます!
「進歩 (Progrès)」のイメージトレーニング
まず、この曲に関するテキストの問いかけを見てみると、
あなたが、最近できるようになったこと、せいちょうしたと思うことは何ですか?何かが進歩したときの、いきいきとした感じを音楽にしてみましょう。
「新 こどものブルクミュラー 25の練習曲 表現力がぐんぐん育つ!はじめてのイメージトレーニング」より
とあります。
私の最近の「進歩」は?
えーっと、私が「進歩したなぁ」と思うこと……。
これはもちろん「ピアノ」ですね!!
というか、ピアノの教本でこういう問いかけをされて、他に何を言えというのか(笑)
そりゃあ、ショパンの曲が弾けるようになったわけじゃないし、即興アレンジができるようになったわけでもない。
でも1年半前と比べたら、とんでもなく進歩してますよー、私!
ピアノを始めてから1年半弱の進歩(知識)
自画自賛も甚だしいですが、それもそのはず。
だって1年半前の私はまだ、ハ長調しか知りませんでしたからね!(自慢げに言うことではないw)
もちろん五度圏も「何それ?」状態。
「赤道の近くかな?緯度が5度のあたり?」っていう感じで。
素人あるあるで「#」とか「♭」とかの記号がついている音は全て黒鍵を弾くもんだと思っていたし、アルペジオの「ア」の字も知らなかった。
もし誰かにショパンの代表曲を挙げろと言われても、恐らく1曲も出てこなかったと思います(ひどい)(今でも数曲しか知らないけど)(それにしてもひどい)。
コードに関する知識もゼロでしたが、今はドミナント・セブンス・フラット・ファイブあたりまでなら何とか分かります!
ピアノを始めてから1年半弱の進歩(実技)
知識と比べると分かりにくいけれど、実技も進歩してるはずです。
テンポはゆっくりでも、「メトロノームの音に合わせる」ができるようになってきた。
指の第1関節を反らせないように弾くことも、だいぶできるようになった。
複数の音(重音や和音)を、ちゃんと「同時に」弾けることが増えてきた。
メロディに対して伴奏は若干弱めに弾くという音量のコントロールも、多少は、できるようになってきた。ような気がする。
ピアノの練習をしていて指や手首が痛くなるということが無くなってきたのも、良い傾向だと思ってます。
少しは身体の使い方が分かってきたのかなー?
「進歩」の感じを音楽に
というわけで、導入~基礎レベルながらに自分が「進歩している!」という自覚はあるわけですが、ええと、これを音楽にしてみましょうって?
あのー、自己満足で自画自賛も甚だしい感じの音楽になるかもしれませんけど大丈夫なんです?
いや、さすがにそれはどうかと思うけれどもw、とりあえず「私も成長できてる!」「嬉しい!」「次も頑張る!」みたいな「ウキウキ感」や「ワクワク感」が出せたら良いなと思います。
ベテランの「進歩」ではなく、初心者らしい「進歩」ということで。
よし!
こんな感じで、今回のイメージトレーニングは終わりー!
あとは弾いてみるのみ!